唐津くんち!

からつっ子がノッテいます。

今月3日に、ついに、ついに、観てきました!

唐津くんち

以前の投稿でも書きましたが、私の永遠のあこがれと言っても過言ではない、世にも素晴らしいお祭りです。

子供の頃以来、つまり大人になってからは初めて観ることができました。

この日ほど、車のありがたさを感じたことはなかったかもしれません。
筑後から唐津へ。行けてしまうんですから。ほんの数時間で。

唐津の街に到着してみると、思った以上にきれいでさっぱりとした街並みで、子供の頃のおぼろな記憶とは大分違い、新鮮に感じられました。
JR唐津駅周辺の飲食店や商店は、お祭りの間はどこもお休みの様で、扉に断り書きの紙が貼ってありました。

しだいに沿道に近づくと、あの独特の笛の音と太鼓の音、それから「エンヤーエンヤー」の掛け声が聞こえてきます。
この日は「御旅所神幸(おたびしょしんこう)」の日で、曳山が市内を巡行しながらお旅所へ向かっています。

そして、ついに巨大な曳山が目の前に!

唐津くんち

なつかしい!そして素晴らしい!素晴らしすぎる!(涙)

実は車の駐車場所をなかなか見つけられず、少し遅れて着いたので、一番好きだった5番曳山の鯛(魚屋町)を残念ながら見逃したのですが、それでも曳山の迫力、美しさ、清らかさを存分に感じることができました。

唐津くんちは、その他の大祭に同じく、年に1度のお祭りなので、考えてみれば、生涯に観ることができる回数はそんなに多くはないはずです。
その意味でも今回観ることができて、本当によかったと思います。

来年も再来年も観に行きたい。何度でも観に行きたいと思う最高のお祭りです。