今年のお盆も田舎の実家でのんびり過ごしてきました。
田舎といっても、ここ仕事場近辺もなかなかの田舎ですから、まあ、根っからの田舎モンです。
何故実家の方に戻らないのか、とか都会の方に出ないのかと、よく訊ねられます。
「住めば都」という言葉の通り、こちらに長く住むうちに、住み慣れたのと、愛着をもつようになったからだと思います。
都会が全く嫌いなわけではありませんが、高層ビルや高層マンションを見ていると、息がつまりそうな気がしてきます。
「都会」は長く住んでも「都」にはならない気がします。
やっぱり自分は田舎の風景とか、風情の方が好きみたいです。
ここではこの季節、夜はこんな音が聞こえてきます。
逆説的ですが、こんな所にいると、都会の喧騒に身を置いてもみたくなる様なエネルギーが、心身に漲ってくる気がします。
・・・でも、都会には住まないだろうと思います。